ブログ|JR千里丘駅で歯科・歯医者をお探しの方は【りょうデンタルクリニック】まで

初診WEB予約
電話予約
初診WEB予約

ブログ

ブログBLOG

小児歯科

子どもが歯磨きを嫌がる場合、どうすればいいの?

こんにちは、摂津市千里丘のりょうデンタルクリニックです😊

ご家庭での歯磨きはとても大切なことなのですが、子どもが歯磨きを嫌がると親御さんとしては悩ましいですよね。
今日はお子さんが歯磨きを嫌がる場合の対応をいくつかご紹介いたします🦷✨

1.歯磨きを楽しい時間にする
歯磨きは毎日行はなければならず、どうしてもルーティーン作業になってしまうので、子どもにとっては退屈でつまらないと感じることがほとんどです。
そこで歯磨きの時間を楽しいものにするため、子どもの好きな歌に合わせて歯磨きをしたり、歯磨きをする場所を変えてみたり、歯ブラシの色やデザイン、歯磨き粉の味を変えてみたりするといいでしょう。
少しの変化でも子どもにとってはいつもの退屈な作業が新鮮で楽しい時間に変わります。

2.正しい歯磨き方法を教える
子どもが歯磨きを嫌がる理由の一つに、歯磨きの方法が分からず難しいと感じるから、ということがあります。
そのため、歯医者さんで正しい歯磨き方法を習うことで、子どもが歯磨きをやりやすくなることがあります。
歯医者さんでの歯ブラシの練習はもちろんのこと、おうちで親御さんが正しい歯ブラシの方法を教えてあげることも大切です。

3.歯磨きを見せる
子どもは、大人が楽しそうにやっていることを見ると真似をしたがることが多いです。
そのため、親が楽しく歯磨きをする姿を見せることで、子どもも歯磨きをするようになることがあります。
また一緒に歯磨きをすることで、子どもとのコミュニケーションの時間を作ることもできます。

4.歯磨きができた時のご褒美を用意する
子どもにとって、ご褒美があるとやる気が出ることがあります。
そのため、歯磨きができたらご褒美を与えることで、子どもが歯磨きをするようになることがあります。
ただし、ご褒美があるから歯磨きをするという考え方が身につかないように、適度なご褒美を与えるようにしましょう。

5.歯の大切さを説明する

歯がどれほど大事なのか、子どもにとっては全くピンとこないと思います。
”むし歯になると最後は歯を抜かないといけなくなり、歯がなくなると美味しいご飯や大好きなお菓子が食べれなくなるよ。”
これはあくまで例ですが、あえて極端に伝えることで子どもは理解してくれることがあります。
ただし、”歯磨きしないと歯医者さんに歯を抜かれるよ”など、歯医者さんに行くことが怖いというイメージがつかないようにしましょう。
歯医者さんに行くことを怖がるようになると、適切なタイミングで適切な治療や検診を受けることが困難になり、かえって子どもの歯の健康を損なう可能性があります。

以上が、お子さんが歯磨きを嫌がる場合にぜひ試していただきたい対処法です。
もしお困りのことがございましたらぜひ当院にご相談ください。
一緒にお子さんの歯の健康を守っていきましょう!



 

おすすめの関連記事