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ホワイトニング
ホワイトニングを検討中の方の中には、「ホワイトニングをしたら、どのくらい白さが続くの?」「一度ホワイトニングをすればずっと白いまま?」と疑問をお持ちの方が多いでしょう。 ホワイトニング後に、白さがいつまで続くかは、ホワイトニングの種類やホワイトニング後の生活習慣によって異なります。
ここでは、ホワイトニングの効果が続く期間の目安や色戻りの原因、白い歯を長持ちさせるためのポイントについてお話しします。
野呂 端良 院長
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「どのくらい白さが続くのか」という点は、ホワイトニングの種類やホワイトニングを行う時期を検討する上で、非常に重要なポイントとなるでしょう。
「どのくらい白さが続くのか」という点は、ホワイトニングの種類やホワイトニングを行う時期を検討する上で、非常に重要なポイントとなるでしょう。 ホワイトニングの持続期間は一般的には3〜10ヶ月程度とされていますが、個人差があり、さまざまな要素が関係します。 ホワイトニングには、ホワイトニングを行う場所や使用する薬剤によって、いくつかの種類があり、それぞれの持続期間に違いがあります。
歯科医院で、高濃度の薬剤を使用して行う方法です。 高濃度の薬剤を使用するため、短時間で白さを実感しやすく、結婚式や就職活動など、イベント前に歯を白くしたい方に選ばれています。 ただし、即効性がある反面、ホームホワイトニングと比べると色戻りはやや速い傾向にあり、個人差はありますが、3〜6ヶ月ほどでもとの色に戻り始める可能性があります。
ご自宅などで、専用のマウスピースと薬剤を使用して歯を白くしていく方法です。 歯の内部まで薬剤をゆっくりと浸透させるため、白さを実感するまでに時間はかかるものの、比較的白さが長持ちします。 一般的には、6〜10ヶ月ほど白さが持続するとされており、歯の状態や生活習慣によって差があります。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせる方法です。 短期間で白さを実感しながら、その白さを長期間維持しやすいという両方のメリットがあります。 白さと持続性の両面でメリットがある方法として、多くの方に選ばれています。
ホワイトニング後に歯の色がもとに戻ると「失敗した」と感じる方もいらっしゃいますが、色戻りは特別なことではなく、自然な変化です。 歯は毎日飲食を繰り返し、唾液や食べ物、飲み物に触れているため、時間の経過とともに少しずつ着色していきます。
歯の着色の大きな原因となるのが、色素の濃い飲食物です。 ・コーヒー ・紅茶 ・緑茶 ・赤ワイン ・カレー ・ミートソース ・チョコレート ・醤油 ・ソース類 といった食品は、歯を着色させやすい食品である「着色性食品」の代表例です。 ポリフェノールやタンニンなどの色素が歯の表面に付着し、蓄積することで、少しずつ歯は黄ばみます。
また、「着色補助食品」にも注意が必要です。 着色補助食品とは、それ自体には色素が含まれていなくても、着色を助ける可能性が高い食品です。 ・アルコール飲料 ・炭酸飲料 ・スポーツドリンク ・柑橘類(レモン・オレンジなど) ・クエン酸を多く含む食品 などが着色補助食品の一例で、着色性食品と一緒に摂ることで、より着色しやすくなる可能性があります。 たとえば、カレーを食べながらビールなどのアルコール飲料や炭酸飲料を一緒に飲むと、歯に色素が付きやすくなる可能性が高まります。
ホワイトニング直後は、歯の表面の状態によって一時的に着色しやすく感じる場合がありますので、着色性食品に加え、着色しやすくなるとされる飲食物との組み合わせに注意しましょう。
タバコに含まれるタールも、着色の原因となります。 タールは粘着性が高く、歯の表面に付着しやすい性質があります。 一度付着すると、毎日の歯磨きだけでは落としきれず、徐々に蓄積することで歯が黄ばんだり茶色っぽく変色したりするのです。 喫煙習慣がある方はホワイトニング後も歯が黄ばみやすく、色戻りが早くなる傾向があります。
また、 ・食後に歯磨きをしない ・歯石やプラークが蓄積している ・間食が多い ・飲み物を長時間口に含む習慣がある といった生活習慣も着色を進める原因になります。
年齢を重ねると、歯は自然に黄ばみやすくなります。 これは歯の表面のエナメル質が少しずつ薄くなり、内側にある黄色味を帯びた象牙質が透けて見えやすくなるためです。
また、生まれつき歯の色や透明感には個人差があります。 同じようにホワイトニングを行っても白くなりやすい方と、変化がゆるやかな方がいるため、歯科医師と相談しながら適切な方法を選ぶことが大切です。
ホワイトニング後の毎日のケアや食生活も、白さの持続期間に関係があります。 たとえば、 ・着色しやすい飲食物を頻繁に摂取する方 ・喫煙習慣がある方 などは、色の戻りが早くなる傾向にあります。 一方で、適切なセルフケアや定期的なメンテナンスを行っている方は、より長く白さを保てる可能性があります。
歯の表面に汚れやプラークが残ると、着色しやすくなります。 食後は、汚れを残さないように丁寧に磨きましょう。
歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシなどの清掃補助用品を活用することで、効果的に汚れを取り除くことができます。
また、ホワイトニング用歯磨き粉を併用するのもおすすめです。 ただし、研磨剤が多く含まれる歯磨き粉を使って強く磨くと、歯を傷つけてしまう可能性があるため、歯科医院で相談しながら選びましょう。
コーヒーや紅茶などの飲食物を、完全に我慢する必要はありません。 色の濃い飲食物を口にした後は、 ・水を飲む ・飲食後はできるだけ早く歯を磨く ・歯磨きがすぐにできない場合は口をゆすぐ といったことを習慣にすることで、色戻りのスピードを遅らせることが期待できます。
毎日頑張って歯を磨いていても、すべての汚れを落とすことは困難です。 そのような汚れは、歯科医院でのクリーニングで除去することができます。 ホワイトニング後は定期的に歯科を受診し、クリーニングを受けましょう。
また、歯の色が戻ってきたと感じたら、追加のホワイトニングを行うこともできます。 追加のホワイトニングを行うことで、状態によっては初回より短い時間や少ない薬剤量で調整できる場合があります。
ホワイトニングにはさまざまな方法があり、それぞれ特徴が異なります。 白さの持続期間だけでなく、ライフスタイルやご希望に合わせて選ぶことが大切です。
次のような方には、オフィスホワイトニングがおすすめです。 ・すぐに歯を白くしたい ・結婚式やイベントを控えている ・自分でホワイトニングを続けるのが苦手 ・プロに施術してもらいたい
オフィスホワイトニングは短期間で効果を実感しやすいため、できるだけ早く歯を白くしたい方に適しています。 通院する必要はありますが、歯科医師や歯科衛生士が施術を行うため、ご自身で薬剤を扱う手間がなく、効率よく歯を白くできることがメリットです。
ホームホワイトニングは、次のような方に向いています。 ・自宅で好きな時間に行いたい ・自然な白さをめざしたい ・白さを長持ちさせたい ・通院回数を減らしたい
ホームホワイトニングは、毎日継続してマウスピースを装着する必要がありますが、持続性があるため、できるだけ長く白さを維持したい方におすすめです。 また、少しずつ歯が白くなるため、白さの変化を確認しながら進められます。 ご自身の理想の白さに合わせて調整しやすく、自然な仕上がりをめざせるのがホームホワイトニングのメリットです。
オフィスホワイトニングで短期間に白さを実感し、その後ホームホワイトニングで白さを定着させます。 オフィスホワイトニングやホームホワイトニングだけを行うよりも高いホワイトニング効果が期待でき、白さも長持ちしやすいというメリットがあります。 「できるだけ白くしたい」「長く維持したい」という方には、デュアルホワイトニングがおすすめです。
ただし、デュアルホワイトニングでは、ホワイトニングの回数が多くなる分、費用が高額になり、知覚過敏を起こしやすいデメリットもあります。
ホワイトニングは単に歯を白くするだけではなく、口元の印象を明るくする効果も期待できます。 ただし、ホワイトニングには種類があり、歯の色や生活習慣、ご希望の白さは異なるため、お一人お一人に合った方法を選ぶことが大切です。
当院では、患者さまのご要望をおうかがいした上で、 ・現在の歯の色 ・むし歯や歯周病の有無 ・ご希望の白さ ・ご予算 ・通院可能な頻度 ・ライフスタイル などを考慮して、適切なホワイトニング方法をご提案しています。
また、定期的なクリーニングや追加のホワイトニングなど、ホワイトニング後に白さを長く維持できるようサポートしています。 ご自宅でのセルフケアの方法や、着色しにくい生活習慣についてもお伝えしますので、どのようなことでもご相談ください。
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